我々の活動は医療各社様そしてタイ航空様のご支援により支えられ行われています。
2012年3月以降の活動報告は順次更新して参りますので、しばらくお待ちください。
2012年3月の活動報告
第4回 Free Medical Eye Camp 2012 in Namo Buddha
今年もアイキャンプを行ってきました。アイキャンプも回を重ね、第4回を迎えることができました。
日本から14名、ネパール人スタッフ16名が参加しました。今回は形成外科の診察・手術やメガネ処方も行いました。
そして、今回のスタッフTシャツはオレンジです。
今回のキャンプは
- 眼科 外来:1,280名 手術:70名
- 形成外科 外来:164名 手術:34名
という実績でした。
ネパールに到着
荷物を受け取り移動開始!
キャンプ地へ
これからキャンプ地に出発
僧侶から歓迎儀式を行っていただきました
早速、キャンプの準備を開始します
ラックに持参した物品等を並べます
診察・手術に必要なものを
みんなで準備します
持参した機器を設置します
今回のオレンジのTシャツを持って撮影
キャンプの告知が張り出されました
キャンプの告知が張り出されました
受付開始
開始と同時に多くの方がやってきます
眼科外来・術前処置
眼科外来
術前検査
手術
現地の方々に光を取り戻すため、現地の限られた環境の中で精一杯頑張ります。
眼科手術
眼科手術
術後診察
手術後の状態を観察します。
術後診察
術後診察
サングラスをかけてあげます
形成外科
形成外科外来
成外科の手術
形成外科の看護師
眼鏡処方
眼鏡処方をしてくれるスタッフは、日本で免許を取得した視能訓練士です。
視力検査などを行います
キャンプの合間に
キャンプの合間にお参りしました
現地の方のご自宅に招待されました
お礼の儀式を行っていただきました
キャンプ終了の記念撮影
現地の僧侶を交えて記念写真
カトマンズでのひととき
カトマンズでみんなで食事
インドでタージマハル見学
時間があるときはインドまで足を伸ばします。
今回はタージマハルに行って来ました!
タージマハルを見学に行きました
帰りの空港で
各方面から集まったメンバーともここでお別れです。
皆様お疲れ様でした。
空港で記念写真
2011年の活動報告
ボジュプール キャンプ
今回はボジュプールでのキャンプの報告です。
日本から15名、ネパールから8名が参加しました。
眼科だけでなく、外科、耳鼻科、小児科の患者さんも診察しました。
- 眼科 外来:1023名 手術:31名
- 外科 外来:145名 手術:2名
- 耳鼻科 外来:319名 手術:2名
- 小児科 152名
という実績でした。
カトマンズを出発してキャンプ地に向かいます
カトマンズ出発前の記念撮影
国内線空港で出発待ち
国内線に乗って移動します
キャンプ地の空港に到着
空港からの移動
空港から、まずはジープで移動
ジープはここまで。ここからは徒歩
徒歩で橋を渡ります
荷物はネパールの方が運んでくれます。
これは大切な彼らのお仕事だそうです。
橋を渡ってトラックを待つ間の風景
ここからはこのトラック1台のみが
キャンプ地に行く唯一の手段。
キャンプ地に到着
キャンプ地に到着すると歓迎セレモニーを行っていただきました。
診察開始前のひととき
キャンプメンバー
朝ごはん風景
眼科
受付
眼科待合
眼科外来
眼科外来
眼科外来
眼科外来
術前検査
眼科手術室
眼科手術
眼科手術
術後患者
術後診察
術後処置
術後眼鏡寄与
術後の喜び
術後の喜び
見える喜び
見える感謝
外科・耳鼻科・小児科
外科外来
耳鼻科外来
小児科外来
現地のボランティアスタッフと記念撮影
ボランティアと
ボランティアと
最後
キャンプの終了とお別れ
見送りにたくさんの人が出てきてくれました。
お別れ
2011年3月の活動報告
第3回 Free Medical Eye Camp 2011 in Namo Buddha
第3回目は黄色のスタッフTシャツでキャンプを行ってきました。
3回目というもこともあり、道中の道の悪さにもかなり慣れてきました。
今回は眼科、小児科、形成外科の3科で行い、スタッフは日本から18名、ネパールから18名とかなり大きな規模になりました。
- 眼科 外来:1022名 手術:84名
- 小児科、形成外科 外来:11名 形成外科手術:13名
という実績でした。
到着後、早速準備に入ります
ガーゼ作り
事前にネパール人の方々が
ネパール語を教えてくれます
手術室準備
診察を待つ患者さんと僧侶
待っている現地の患者さん
待っている僧侶
アイキャンプスタートです
受付や視力検査は現地の僧侶らにお願いしました。
受付
視力検査
視力検査
眼科外来
待合
眼科外来
眼科外来
薬局
薬は現地の僧侶に使い方を説明してもらいます。
点眼で治る患者さんには点眼薬を処方します。
薬を現地の僧侶に説明します
薬局
眼科手術前検査・処置
手術が必要な患者は検査・処置を行います。
術前検査
麻酔
麻酔
眼科手術
この手術で光を取り戻すために、ネパール人と一緒に手術を行います。
現地の機械で行えることを行わなければなりません。
手術室
手術室
手術
眼鏡処方
眼鏡処方により視力が上がる患者さんには眼鏡を処方しました。
眼鏡処方
ボランティアの方々
術後の診察
手術を行った患者さんは病棟に1泊し、翌日に再診を行います。
目が痛いと訴える患者さんには夜間診察も行います。
看護師が眼帯を外して洗眼を行い、手術した医師が診察を行います。
1か月経過後に、また来て貰い再診します。
病棟の術後診察
点眼薬を配るボランティアの方々
術後患者
術後診察
術後診察
術後診察、通訳してくださる僧侶
術後患者
小児科、形成外科
小児科外来
小児科外来
形成外科外来
形成外科手術
スタッフみんなでご飯をいただきます
現地スタッフ達と一緒にいただきます。
終了の儀式
感謝のカターをかけてくださいました
感謝の記念に仏像をいただきました
キャンプ終了の記念撮影
2010年12月の活動報告
パチカル キャンプ
今回はパチカルでアイキャンプを行いました。
日本人チーム6名、ネパール人医療チーム9名が参加しました。
外来1413名、手術126名でした。
日本出発 いってきます!
車に詰めてキャンプ地に出発します
キャンプ地に到着
告知が張り出されています
キャンプメンバーで記念撮影
診察・手術に向けて準備を行います
検査機器を設置して診察準備
手術準備
手術室準備
手術室準備終了
キャンプスタート
今回は日本人チームの参加人数が少ないため、全員手術室で働きます!
受付
検査
手術を待つ患者さんたち
手術開始
手術は電灯一つだけで頑張りました。
停電が多く、発電機での発電のためこの電灯一つを点けるので精一杯です。
術後
手術を終えた患者さんを担架で病棟まで移します。
術後患者
病棟
術後眼帯を外す
点眼
診察
サングラス装着
術後説明
術後患者と一緒に
キャンプの合間のひととき
診察・検査の合間に
キャンプ終了
みんなで記念撮影
終了後、感謝状を頂きました
ヒマラヤを見にナガルコットへ
みんなで行きました
2010年3月の活動報告
第2回 Free Medical Eye Camp 2010 in Namo Buddha
今年もチベット人、ヒマラヤの民そしてネパール人の為にアイキャンプに行ってきました。
今年のテーマはSMILE ^-^。日本から11人、ネパール人スタッフ6人が参加してきました。今回は去年と異なり、眼鏡処方も行い、また一番の目標であった日本と同じ医療を受けさせてあげたいと言う心から、白内障の機械を日本から持って行き、超音波による白内障手術を行ってきました。発電機を使用し成功することが出来ました。
合計 外来550人、手術67人、メガネ処方237人に行ってきました。
ボランティアご希望の方は、earth@matsuyama-eye.comまでご連絡下さい。
まず空港に到着です
仕事の関係で夜中のタイ航空便が一番便利。たくさんの機械、目薬を詰めて行きます。たくさん寄附を下さった点眼薬の会社の方々ありがとうございます。
そしてご考慮下さったタイ航空の西日本営業部長様を始めタイ航空の方々本当にありがとうございます。
到着後次々と準備にかかります
各自自分たちで考え機械を組み立てます 。各ZONEはすべて眼鏡、製薬会社の寄附により成り立っています。
皆様ご協力本当にありがとうございました。
外来
眼内レンズ測定ZONE・眼鏡ZONE・手術室ZONE・薬局ZONE
眼内レンズ測定ZONE
眼鏡ZONE
手術室ZONE
薬局ZONE
朝8時すぎ
当日9時開始にもかかわらず朝8時すぎた時点で多くの患者がすでに待っていた。
アイキャンプ開始
受付、視力検査を早めに始めてもらいアイキャンプ開始。
受付、視力検査、各部署の通訳はすべて僧侶がボランティアでしてくれました。
外来は3ヶ月の滞在で習得したネパール語を頼りにがんばりました
もう無理!!と思った場合は左の僧侶がばっちり通訳。
そして右の中村看護師は去年に引き続き2回目。さっさと患者を連れてきます。さすがです。
薬局では患者への説明を2人でがんばってくれました
片言の英語でも心があれば通じる物です。
メガネZONE
メガネZONEは日本語ペラペラのORTさんマンジュさん。そうです。日本で免許を取ったのです。彼女と私たちの病院の検査部長を30年以上も務めた徳田検査部長で確実に眼鏡処方していきます。日本人にでも難しい眼鏡処方。お疲れ様でした。
前処置ZONE
前処置ZONEでは国際協力という夢を持っていた小野藤君。A社に入ったのもそのプログラムがあったからとのこと。今回彼の意見を聞き感動した私。こういう風にきちんと考えている若者がいるんなだなあ。と改めて実感しました。そして彼の強い意志で会社からではなく、ボランティアとして参加したいという意志を受け入れ参加OK。さすが餅は餅屋。点眼はベテラン。眼内レンズの用意も完璧にしてくれました。
そして看護師は処置してもらった患者さんをOPE室にきちんと誘導してくれます。
手術室では
手術室準備OK!!!
普段は彼女たちは病棟の看護師さん達。でもきちんとお仕事、器具を覚えて出してくれました。
2列で手術を行いました。今回、他のアイキャンプではほとんどしない日本と同じ機械、術式で小切開の白内障手術を行いました。
慣れない器具で手術を行います。
また術中何度も電気が消えます。
このときネパールの停電は12時間でした。
発電機を使いがんばりました。
術後
術後は病棟回診に行きます。痛みがある患者を診ていって声をかけます。ネパールの人は手を合わせてありがとうと言ってくれます。
医師になってよかったと思う瞬間です。一番大切な心を思い出させてくれます。
術翌日
術翌日は病棟から僧侶が案内し診察に連れてきてくれます。
翌日診察は病棟看護師さん
毎日日本でしているので手際よく洗眼してくれます。
そして診察後、点眼をきちんと袋にいれて手渡してくれます。
術後、本当に明るく見えて喜んでくれたおばあちゃん
私たちについてきてずっとお礼を述べてくれました。
ありがとうございます。来年からの私たちの活力になります。
私たちにずっと感謝の心を行ってくれて
皆で写真。
おじいちゃんがずっと手を合わせて
喜んでくれました。
3日間終了後
外で。皆でお疲れ様ーーーーと。
本当にがんばりましたね。ボランティアの方々もありがとう。。。
チベット寺院僧侶のあたたかい心に感謝
今回ポロシャツをデザインしてくれた松尾看護師ありがとう。彼女はいつもこのようにかわいいデザインを作ってくれます。
そしてこのように僧侶のボランティアがなければ成功はありませんでした。
彼らチベット寺院僧侶のあたたかい心に感謝です。
僧侶は私たちのご飯を用意してくれたり、患者さんのご飯も運んでくれます
薬なども全部彼らが面倒を見てくれます。
そのため我々がアイキャンプで疲れても休憩することが出来ます。
本当にありがとう。
チベットの診察脈診もしてもらいました
なんか当たっててどきり。としました。また私たちもスリット検査の使い方を教えて来ました。
いつかはチベット人がチベット人を助けられるようになるようにがんばりましょうね。
本当に楽しくそしてやさしく接してくれた彼らです。
寺院の敷地内も案内してくれました
いろいろ特別なところを見せてもらいました。
ティーチングや楽しいふれ合い
夜はティーチングや楽しいふれ合いの企画をしてくれて心休まります。
そして感謝の気持ちに仏像をLAMAが皆に贈ってくれました。皆感動して思わず涙ほろりしてしまいましたね。
最後はネパール人も皆集まり、セレモニー
お香やカターをかけてもらいまた涙でした。
最後は門の所で集合写真
ありがとう!!また来ますね!!!
皆様お疲れ!!また来年!!
アイキャンプは日本の病院を休んで行きます。長く滞在出来ないんです。
だから、翌日飛行機までひたすらおみやげを買って、かけずり回りました!!
皆様お疲れ!!また来年!!
2009年3月の活動報告
第1回 Free Medical Eye Camp 2009 in Namo Buddha
ネパール人が行うアイキャンプを手伝うため日本から3人、ネパール人スタッフ7人が参加してきました。アイキャンプであまり医療を受けれないヒマラヤの民を中心に診察する目的で行いました。最低限、点眼が必要な人には点眼を、そして手術が必要な人には可能であれば手術をする目的で行ってきました。
合計 外来約500人、手術39人に行ってきました。
ボランティアご希望の方は、earth@matsuyama-eye.comまでご連絡下さい。
NAMO BUDDHAへ
NAMO BUDDHAってどんなところだろう。お坊さんから依頼なんて。。。
と言う気持ちをもちいざNAMO BUDDHAへ。
途中がたがた揺られ到着。すぐに準備へ。
アイキャンプ
翌日からアイキャンプは始まります。3日間です。
受付は僧侶にお願いします。
視力検査もはかり方を教えた後はボランティアの僧侶にお願いします
通訳
日本人が担当するセクションには通訳に就いていただきます。
ただし、英語です。
外来はネパール人の眼科助手と二人でします
ネパールでは眼科助手は外来が可能です。しっかり知識をつけて行っています。分からなければ必ず医師を呼びます。
この年はネパール語がはなせる看護師さんがきてくれました。
手術前
手術前には処置があるため、手術着を着て待っててもらいます。
麻酔を行います
恐怖心の強いネパール人は眼球そのものを動かさないようにする麻酔を事前に行います。
さあ手術です
手術は今年は私と、ネパール人DRと二人で行いました。
手術は1列でおこなうため交互に行います
めばちこなど簡単な手術は看護師が行ったりもします
翌日診察
翌日診察はしっかり2人でおこない、点眼の説明をします。そして各自に紫外線防止のサングラスをつけてもらいます。
ボランティアの方達
ボランティアの方達と写真。ありがとうございました。
キャンプ中はこのように景色のいいところでご飯をたべてほっこり
高僧からお礼の言葉とお礼のお香を頂きました
ありがとうございました。
最後に皆で記念撮影
こんなに感謝してくれたことはあまりなかったかもしれません。またこの人達の為にできたらな。と思いました。